タグ: 初心者

  • スイングを固めるというウソ。固まりません。

    スイングを固めるというウソ。固まりません。

    初心者がスコアが良くならないのは、「スイングが固まってないから…」「球数をたくさん打ってスイングを固める…」なんてよく聞きます…

    スイングは固まりません。

    スイング(打つ動き)が慣れていくことはあっても、人間である以上、いつも同じ動きができるようになることは有得ません。

    ゴルフ初心者が陥りやすい誤解について、私の経験を通して解説したいと思います。

    打ち放題でたくさん打てばスイングが固まるのか?

    一日1000球打つことは効果的な練習方法とは思えません。

    ゴルフを始めたばかりで、一定量の打数を練習場で打つことは必要です。

    初ラウンドまでには、1000球ほど打って練習してからコースデビューが望ましいですね。

    ラウンドでの実戦から課題を見つけることを先行すべきで、初ラウンドの前にそれ以上、球数を打つ必要はないと思います。

    多量に打っても…

    もくもくと一日中練習場で打ち続けているゴルファーを見かけますが、下記の方以外は、あまり意味のない練習方法だと思います。

    • 運動不足やストレス解消
    • いろんなスイングやアドレスを試すため
    • 新しいクラブを試すため
    • 暇つぶしや気分転換
    • 固めるというよりスイングイメージを固定する

    身体は機械でないので、動きをプログラムすることはできず、せいぜい慣れや覚えておく程度です。

    一晩寝れば、体調はまったく違うことになり、スイングの動きに誤差が出ます。

    私も一日1000球打ったことが何度もありますが、今思えば、効果的な練習方法とは思えません。

    スイングも忘れます、記憶のように…

    ゴルフのスイングも暗記した記憶のように忘れていきます。

    いくら良いスイングをできていても、10日程度練習しないと、ぜんぜん別人のようなスイングになったりするものです。

    暗記した記憶のように忘れていきます。

    なので、練習場では同じ動きを毎回できるようにするよりも、どんなスイングだとどういう弾道になるのかという研究のために球数をつかうことの方が有意義だと思います。

    • Aのスイングだと→1の弾道になる
    • Bのスイングだと→2の弾道になる
    • Xのアドレスだと→8の弾道になる
    • Yのアドレスだと→9の弾道になる

    ラウンド中にはできないことを、ゴルフ練習場でたくさん経験しておくと、トラブルを回避できます。

    どうしても練習したいゴルファーへ

    それでも「練習量こそ上達の道」と考える体育会系の方は、一日まとめて多量に打つよりも、少量を毎日練習する方が効果がある事を認識してください。

    スイングを覚えておいて忘れないことが、安定の秘訣です。

    ですから、毎日数十球打ち続けるのが、ゴルフで最も効果的な練習方法です。

    そんな環境にいるゴルファーはわずかですが、毎日クラブを持ち素振りするだけでも良いので、スイングの動きやクラブの長さ重さを、忘れないようにすることが上達の秘訣です。

    スイングのクセは、なおさない

    打ちっぱなし練習場で多量に打つことにより「自分の悪いクセ」を治そうとしているゴルファーがいます。

    クセはなかなか治るものではありません。

    クセがないプロゴルファーもいないもので、何十万発も打てば別ですが「球数を多量に打てばクセがなおる」と考えるのも少し安易な考え方です。

    海外のトーナメントを見てると、外国人選手は個性的なスイングのプレイヤーも多いと思いませんか…?

    究極目標は同じスイングをすること

    ゴルフのスイングでもっとも大事なことは「同じスイングをする」こと

    ゴルフのスイングでもっとも大事なことは「同じスイングをする」ことです。

    クセが良くないのではなく、体調やコース状況、心理によりクセの幅が大きくなることが問題なのです。

    どんな状況でも、同じ動き同じスイングができるならクセがあってもいいのです。

    シンプルを心がけて

    いつも同じスイングをするためには、確かにクセがないスイングが近道です。

    なので、プロゴルファーのレッスンでは、シンプルなスイングを目標に指導されます。

    シンプルなスイングは、プレッシャーがかかる場面で心理的に追い込まれていつも違う動きになっても、クセのあるスイングより、スイングプレーンのブレ幅が少ないのがメリットです。

    練習法は、どうすれば曲がるか?の確認

    打ちっぱなしでの練習法は、どうすれば悪い球が出るのか試すこと

    おすすめの打ちっぱなし練習法は、どうすれば悪い球が出るのか試すことです。

    • 「こんなバックスイングだと、あんな弾道になりやすいのか…」
    • 「このアドレスはスライスしやすいんだな…」

    という経験を重ねることで、ストロークの違いがわかれば、結果的にスイングプレーンが安定することになります。

    同じ動きを繰り返して「固める」と考えるよりも、悪い動きを覚えて防止すれば、結果的に”固まる”に近くなります。

    いつも違う身体のコンディションなので

    人間の身体は、毎日コンデションが違います。

    朝から身体が重く感じる日もあれば、寝起きが良くて気分が良い日もあります。

    体調によりその日によって違うので、スイングはいつも手直しするイメージが大切です。

    いつもと違うので調子が上がらないということは当たり前で、すぐに対応できる調整能力が必要なのです。

    出だしの3ホールで調子をつかんで、対応できる能力をつけるのが理想です。

    久々なのに調子が良いのは?

    誰もが経験があると思いますが、久しぶりのラウンドなのにとても調子が良い、ことありませんか?

    弾道が曲がらず、距離感も合う、そんな経験があると思います。

    しかし、長くは続かずハーフターンしたあたりから、次第に曲がりだし調子を崩すパターンがほとんどです。

    久しぶりに急にラウンドして曲がらないのは、恐る恐るスイングしてるので、力が入ってないことが要因です。

    慣れてくるとリキみが入り、スイングプレーンがぶれて曲がりだします。

    それを理解できれば、久しぶりのラウンドや体調が悪い時でもまとめる能力が付くと思います。

  • 初心者でもライバルにスコアで勝ちたい!

    初心者でもライバルにスコアで勝ちたい!

    ゴルフは、コースを攻略して他の競技者よりも一打でも縮めてホールアウトする競技です。

    「ライバルの○○君に勝つ」や、競技やコンペ順位の勝負ではなく、戦う相手はコースであることをもう一度よく理解しましょう。

    • いつも帳尻があってしまう…
    • スコアを数えて意識すると大たたき…

    という初心者は、ホールマネジメントではなく、別の事を考えていてコースと戦っていません。

    1ホール、一打に集中して積み重ねた結果が、合計スコアになるのです。

    ライバルに勝つには

    ライバルに勝つには?

    ゴルフプレーヤーにライバルが居ることは、楽しいことで上達できる早道です。

    実力に差があっても、ハンデで修正したネットスコアで、ライバル関係でも良いでしょう。

    当たり前ですが、勝利するにはライバルより良いスコアを記録するしかありません。

    そのために、コースを攻略するしかありません。

    それには1ホールずつスコアを積み重ねるしかありません。

    結果的に、次の一打に集中するしかないのです。

    人を見ず、コースを見る

    ゴルフはテニスや野球など違い、相手プレイヤーを研究して勝負する対人競技ではないので、ライバルを研究しても意味がないです。

    ハンデが存在するのも、対人競技ではない理由の一つですね。

    ゴルフは、いつも自然であるコースを攻略する姿勢が大事です。

    好スコアを出すには、コース状態やレイアウト、風向き、天候などをチェックして、さらに自分のコンディションを見極めなくてはなりません。

    ベストを尽くして負ければしょうがない

    悪天候や厳しいセッティングは、ライバルも同じ条件です。

    苦しい時に、あきらめないでクサらないでプレーすることが、よく言われる「自分に勝つ」ことです。

    ベストを尽くしたショットがミスだったときは、それが実力なので、次の機会に改善できるように努力しましょう。

    一打一打の状況を判断したコース攻略の結果、ベストを尽くしたスコアで負けた時は、素直に負けを認めるべきでしょう。

    記憶力が高いプレーヤーは上達が早い

    「たら、れば」は結果論で、意味のない議論になります。

    ただし、次回に来た時のコース攻略になるのなら、必要な情報交換になります。

    ホールアウト後に、今日の18Hの状況全てを覚えているプレーヤーが時々いますが、次回の改善につながるため、対策しやすくなりスコアアップが早いでしょう。

    いつも帳尻が合う初心者

    ハーフターンして昼食時にベストスコアの話で盛り上がったのに、後半スタートしてボロボロ、あるいは最後の3ホールで「結局いつもと同じ110打…」よくある話です。

    なぜ、ゴルフ初心者はこうなるのか?

    練習だけでは克服できないのではないか?

    お悩みの初心者ゴルファーが多いと思いますので、アドバイスします。

    パーを獲ったら連続をめざす!

    初心者が突然パーを獲ると盛り上がり、冗談や冷やかしの声もかけられ、パーティが笑いに包まれプレーの楽しさが倍増します。

    しかし、ゴルフ初心者の心理は、人知れず二通りに分かれます。

    攻める派と守る派です。

    攻める派は、力み、意気込み過ぎでミスし、守る派は恐れすぎていつもと同じ動作ができず、やはりミスします。

    圧倒的に初心者には守る派が多いのですが、これがダメで100切りを目指すには、結果がどうあれ攻めましょう。

    パーを獲ったら、連続PARを目指すくらいの気持ちでプレーし続け、グリップが硬くならないようにと、肩に力が入り過ぎないようにだけ注意してください。

    数ラウンドは、失敗するかもしれません。

    さらに、もし、2連続パーだったら、3連続を目指してください。

    守って失敗し続けているだけでは、ベストスコアの更新は達成できません。

    スコア72を狙う

    100切りが目標の初心者のベストスコアがでない原因に、バーディを獲ってからスコアを乱す人がいます。

    これは自分ではデキすぎだと勝手に決めつけ、リズムを崩しているのです。

    ほとんどの初心者は、守りに入るのです。

    「何とかこの貯金(バーディ)を持ったままホールアウトしたい」のが人情ですが、メンタルが重要なゴルフでは、それを許してくれません。

    貯金は使い果たしても良いので、ゴルフのスコアは初心者であっても、あくまでも72を目指すべきです。

    可、不可でなく、目標は72ということを常に意識しましょう!

    スコアで勝てない原因は?

    スコアで勝てない原因は?

    スコアを乱さないためには”大たたき”を防がないといけません。

    どうしていつも大たたきを…

    目先の一打に集中できなくなるのが、ゴルフの大たたきの原因です。

    状況はさまざまなのですが、次の一打の「計画」「実行」が間違えているのです。

    プレー中は焦っていたり、イラついていたりしますが、ゴルフは自分で何とかしなければならない競技です。

    イヤな流れを踏みとどまったり、しのいだりするコツは、うまく集中することです。

    集中するには小さな目標を

    このホールのスコアやトータルスコアを数え出すことよりも、今の一打に集中が必要です。

    そのためには「小さな目標」を、設定しつづけるクセをつけると良いです。

    私が100切りゴルファーの頃に心がけていたことはこんなことです。

    • 3パットしても連続はしない
    • 狭いホールのティショットはアイアンでナイスショットする
    • 右側OBのアイアンショットはダフり気味
    • クロスバンカーではダフらない
    • バンカーは1打で出す

    これらは実践的で、最低限のクリア目標としてアドレスに入れます。

    スーパーショットはこの延長上にあり、小さな目標をクリアするために集中し、達成したら心の中で自分を褒めるのです。

    まとめ

    ライバルの存在はプレーに緊張感を与え、楽しませてくれます。

    お互いにベストスコア同士だったりしたら、対人競技ではないゴルフは、勝負がついてもすがすがしさを感じさせてくれます。

    セルフカートプレーが主流になった最近では、オンラインでスコア集計されていて、コンペなどでリアルタイムで表示されます。

    多くのゴルファーはライバルのスコアが気になり、自分のプレーに集中できなくなり乱れてしまいます。

    「いつも帳尻が合う」と嘆く初心者は、ライバルを見過ぎてトータルスコアを意識しすぎてます。

    合計スコアを意識していてもいいのですが、大切なのはこのホールであり、次の一打に全力を注入しましょう。

    その意識が欠けているのです。

  • パー3での大たたきにご注意

    パー3での大たたきにご注意

    初心者がショートホールを迎えると、レギュラーティーですと150ヤードほどと距離が短いので、安心しがちです。

    ドライバーの調子が悪くて左右に曲がっている日でも、「やっと、ショートだぁ、やれやれ…」ようやく落ち着いてティショットできます。

    ところが!

    プレーの流れも変えることができるショートホールは、打つ打数が少ない訳で、大たたきにもなりやすいのです。

    池やOBが多いショートホール

    池やOBが多いショートホール

    ゴルフコースの設計者は、PAR3のショートホールに大きな罠を作ります。

    第一打目に池や崖が眼に入るようにしたり、バンカーを見せてプレッシャーをかけるのです。

    見えない場所にOBを設置したり、凄い受けグリーンで奥からは絶対寄らないように設計したりします。

    初めて行くコースなら、第一打を打つ前によく観察して作戦を考えてください。

    ティショット次第のショートホール

    ティショット次第のショートホール

    ショートホールは、第一打目のティショット次第でスコアが大きく変わります。

    ここまで散々なスコアでも、このティショットが成功すれば、一発逆転で流れを大きく変えることができるのがショートホールなのです。

    ティショットで池ポチャも考えられますし、ナイスオンしてバーディーパットもあり得ます。

    自信があるクラブでティショット

    第1打目のティショットが運命を左右すると言えます。

    これまでの今日の調子をふまえて、一番自信のあるクラブで打つことをおすすめします。

    フルスイングよりも、大きめのクラブで8割スイングを心がけると良い結果になりやすいです。

    ショートでも2オンでOK

    100切りを目指す初心者は、何としてもOBや池ポチャを避けなければなりません。

    グリーンオンを狙わずに、セーフティーエリアをターゲットにして、2打目勝負の作戦に切り替えましょう。

    浮島グリーンでない限りは、必ずどこかに”はなみち”がありますので、1オンを狙わずにそこを目指しましょう。

    軽視していると…

    しかし、残念ながら初心者にありがちなのが、ショートホールで7(+4)とか8(+5)という致命的な大たたきです。

    一般的に初心者は、ショートホールが好きです。

    それはOBや林などがロングホールに比べて少なく、心理的にプレッシャーから解放されているのだと思います。

    ところが、それが良い方向に作用する初心者と、そうでない初心者がいます。

    のびのびショットできると結果が付いてくる方は良いのですが、ある程度緊張感が必要な方は、信じられないようなミスをして、一気にスコアを崩してしまいます。

    ショートホールは打数が少ない分、スコアの浮き沈みが激しいわけで、一打に集中するように心がけましょう。

    よくある、シャンク

    シャンクの原因は、さまざまなアドバイスやレッスンが公開されてますが、上級者でもシャンクすることがあります。

    シャンクはアイアンのネック部分にボールが当たるわけですが、突然シャンクすることも珍しくありません。

    突然シャンクする原因は、シャンクしなかったそれまでと何かが変わったのです。

    私の経験では、パー3のティショットで突然シャンクする方が多い感じがします。

    おさまるので気にしない

    シャンクを止めるには、ネック部分からトゥ(フェース先部分)寄りで打てばよい訳です。

    シャンクが気になる方は、もともとネック寄りでヒットする方です。

    大事なショットでインパクトがズレるのは、リキみや意気込みからくる、ヘッドアップやスイングが早いことなどです。

    いつものリラックスした状態の自分のスイングができなくなっているのです。

    似ているのが「バーディー直後のティショットは気をつけろ」です。

    ⇒スコアアップや上達のカギ?バーディー直後のティショット

    初心者PAR3攻略のまとめ、4打で上出来

    100切りを目指す初心者は、ショートホールではボギーの4打を目標にします。

    100切りを目指す初心者は、ショートホールではボギーの4打を目標にします。

    計画が2オン2パットなら、作戦が変わります。

    ティショットは2打目のアプローチの事だけを考え「打ちやすい花道はどこか?」「下りは避けたいので奥には行かないように…」など、あえてグリーンオンを狙わずに次打を意識してティショットすることが大切です。

    初心者にワンオンはいらない

    時には「OBでなければOK」「池に入らなければヨシ!」という目標も良いでしょう。

    何が何でもグリーンオンを狙うと、大きな罠が待っているのがショートホールです。

    ショートホールの大たたきはスコア的にもキツイですが、この先の精神的ダメージが大きく、避けなければなりません。

    第一打のティショットを打つ前に作戦を考えてから、ティグランドに向かうように心がけましょう。

  • 初心者も知っておきたいゴルフファッション

    初心者も知っておきたいゴルフファッション

    ゴルフのラウンドに行く準備の時に、

    「スポーツショップやゴルフ専門店でウエアを買って着て行けば良いんでしょ…」

    と思われる初心者ゴルファーも、ゴルフの服装マナーとウエア、ギア選びのコツを掴んでおくと良いでしょう。

    ゴルフの服装マナーを知る

    ゴルフの服装マナーを知る

    ジャケット

    暑い夏やコートを着る冬なら不要なコースも多くなりましたが、名門コースはエチケット員会でドレスコードを設定していて、来場時には必ずジャケット着用というコースもありますのでチェックが必要です。

    今でもジャケット着用が基本マナールールとして残るコースもあるので、気になるときはWEBで確認した方が良いです。

    ウエア

    ↑これでプレーはいけません…

    襟付きシャツはダメとか、シャツの裾をパンツから出したままはダメとか、シャツからアンダーウエアが出てたらダメとか制約が多かったのですが、数年前からは少し変化が出てきたような気がします。

    それでもTシャツやジャージ、ジーンズではマナー違反で、良識の範囲内でゴルフファッションを楽しむようにしてください。

    ウエアメーカーから発売している服装なら問題ないので、ゴルフ専用ウエア着用をおすすめします。

    ゴルフ場来場時にサンダル履きではマナーが良くありません。

    革靴など服装に合った靴で来場することが必要です。

    スニーカーや運動靴は来場時のファッションに合っているかチェックしましょう。

    クラブハウス内に芝や汚れを付けないよう、ハウスに入る前にはプレー前後に限らず靴をきれいにしてから入場しましょう。

    帽子

    熱中症対策や小雨に便利な帽子。

    ゴルフの必需品とも言えますが、キャップタイプやストローハットなど個性を出せて楽しめるアイテムです。

    ゴルフ場のクラブハウス内やレストランでは帽子をとるのがマナーです。

    ファッションの一環で帽子着用のままの方も多いですが、初心者ゴルファーは覚えておきましょう。

    ゴルフはスポーツウエア

    テレビのゴルフ中継を見てると一見普通のパンツにポロシャツという、そのまま出勤できそうな姿に見えます。

    ビジネスマンとして見ると帽子(キャップ)が違和感ありますが…

    ユニフォームがあるわけではないので、普段着でもプレー可能で違和感ないでしょう。

    快適にプレーできる専用ウエアを

    速乾性の素材を使ったウエアは、ゴルフプレー中に意外に汗をかくことを実感させてくれます。

    ところが、ビジネスウエアのポロシャツ、パンツとゴルフウエアは違い、汗をかいたときの着心地が大きく異なります。

    速乾性の素材を使ったウエアは、ゴルフプレー中に意外に汗をかくことを実感させてくれます。

    汗をかいた時にウエアにまとわりつくような素材だとスイングに影響が出ることや、汗ジミが出やすい素材だとカッコ悪いですよね。

    夏は絶対に専用のゴルフウエアをおすすめします。

    また、パンツ裾はバンカー砂や朝露などで汚れることが多く、ゴルフウエアは汚れが落ちやすい素材を使用してます。

    ラウンド中の寒さ対策は万全に

    冬の寒さ対策を忘れるとプレーどころではなくなり、せっかくのラウンドが台無しになります。

    ネックウォーマーは体感温度を上げてくれて、スイングに邪魔になることもないので秋以降は必ずゴルフバッグに入れておきたいものです。

    インナーウエアもゴルフには最適なアイテムで、ラウンド中の体感温度を上げてくれますので上下セットを用意しておきましょう。

    腰や腹部にカイロを貼っておくと体感温度が上がり、冬の寒さ対策には必需品です。

    雨の日はゴルフしないという方でも用意して欲しいのがレインウエアです。

    突然ゲリラ豪雨やにわか雨が降ったり、急に冷え込みや冷風が吹くときに一枚着たい時にもレインウエアは活用できます。

    雨対策も万全にしているゴルファーはマナーよく見えるものです。

    その他のゴルフギア

    ゴルフの眼の紫外線対策としてサングラスは必需品です。

    眼の紫外線対策としてサングラスは必需品です。

    4時間以上も屋外で過ごすことになるので、眼が受ける負担もかなり大きいので用意したいです。

    眼鏡も同様ですが強風時に眼を開けていられるので良いですよね。

    ゴルフ初心者だからと遠慮する必要はありません。

    私はいつも持って行きますが、保温タイプの水筒がおすすめです。

    冬は暖かいコーヒーを入れて、夏は氷水を入れて持って行きますが、4~5時間経っても保温されてて重宝します。

    前の組を待つときなど、ホール間で一息つくときにおススメです。

    まとめ

    ゴルフはスポーツですが服装にマナーがあり、知らないと恥をかくことになります。

    海外なら国により少し事情が違いますが、日本国内は独特のゴルフ文化があり、そのマナーが存在してます。

    ゴルフ初心者は違和感を感じる服装マナーもあると思いますが、知っておいてからゴルフ場に行くことをおすすめします。

    ゴルフの専用ウエアは一見ビジネスウエアに似ていて、仕事着でもいいじゃないか?と思われがちですが、素材やつくりがよく研究されています。

    それほど激しい動きがないゴルフですが、4時間以上も屋外を歩きながら考えてスイングしていくスポーツなのです。

    快適なプレーを望むなら、専用ウエアを選びましょう。

  • バンカーから出なくてスコアが終わる初心者へ

    バンカーから出なくてスコアが終わる初心者へ

    スコアアップに欠かせないのが、バンカーショットです。

    何度打っても出なくてゴルフをやめてしまう初心者や、同伴競技者の同情のような急かされるような視線によって、何とも言えない空気がラウンドを楽しくなくします。

    アゴが深いバンカーや目玉になると大ピンチでソワソワする初心者は、それまで好スコアでも1ホールで台無しにした経験があるゴルファーもいるでしょう。

    100切りを目指す初心者でも、バンカー処理を克服すると一気にスコア上達が期待できます。

    • バンカーを恐れたり気にしなくなる。
    • ピンチを脱して流れを変える。
    • 深いラフよりバンカーの方が楽になる。

    バンカーを克服すると上記のような効果があり、さらにゴルフが好きになるでしょう。

    バンカーは誰でも簡単に脱出できます。

    絶対目標、一打で出す。

    絶対目標、一打で出す。

    ゴルフスコアは結果が全てなので、バンカー内のボールがどんな状況でも最低限の目標として”一打で出す”ことが求められます。

    いくら良いバンカーショットでも、次打が同一バンカー内なら失敗です。

    「出たけど別のバンカーにイン…」なら合格です。

    なぜなら出た結果、たまたま別のバンカーがあったわけで、同一バンカーから抜け出せない事とは内容が大違いで、次打の脱出確率がかなり高いでしょう。

    初心者の最低限の目標として一打でバンカー脱出なのです。

    何打もたたく初心者は一打目がおしい!

    バンカーから出なくて10打?それ以上かも…。なんてことを聞いたことありませんか?

    100を切れる初心者でもバンカー内10打は有り得ます。

    この大たたきの特徴は1打目が一番おしいショットが多いです。

    2打目、3打目はなぜかトップする初心者が多く、2打目でダフれるゴルファーはすぐに脱出できます。

    10打以上たたく初心者はボールの横をたたくトップが多く、脱出できたとしてもトップミスではガードバンカーからピンに寄りません。

    ロブショットの練習をする

    ロブショットの練習をする

    高低差が少ないバンカーもありますが、大体のバンカーは深さ数十cmあり、中には1m以上やアゴがあったりします。

    ゴルフ初心者には難しいショットですが、チップショットというボールを浮かせる技術がないといけないのです。

    バンカー練習場がなくても、ラウンド前に球を浮かせる練習ができれば、バンカーショットイメージをつかむことができます。

    少しダフリ気味でもアゴのあるバンカーから脱出できます。

    ウエッジを開いて打つロブショットができれば、どんなバンカーでも1打で脱出できるので、安心のために練習しておく必要があります。

    転がすことや後ろに打つことも検討する

    高低差がない時や雨後で砂が締まったバンカーは、グリーン上と同じように考える事ができます。

    ボールをクリーンにヒットするパターやランニングアプローチで転がす作戦が奏功すると思います。

    バンカーショットは必ずしもサンドウエッジでなくも良いのです。

    初心者はまず最初に転がすことができないか検討しましょう。

    アゴに目玉、出たとしてもオーバーしたら池、1m以上の高低差ポットバンカーなど、脱出成功確率が極端に低い時は、考えを切り替えて横や後ろに打つことも検討しましょう。

    初心者のバンカー練習にボールはいらない

    「ゴルフ練習場にバンカー練習コーナーがあればなぁ…」というゴルファーもいると思います。

    なかなかバンカー練習の機会がないという初心者でも上達の方法があります。

    バンカーから出ない原因は前記のとおり、ボールの手前3cmにサンドウエッジヘッドを入れることができないからです。

    ”カツっ”て音のトップでは脱出できない

    トップでは脱出できませんので、必ず球の手前にヘッドを入れる練習が有効で、バンカーショットというのは、かなりダフっても出ます。

    練習場でボールの3cm手前を狙い、必ずダフる練習をしておけば良いのです。

    私の学生時代はグランドに1本の線をひき、跨いでスイングして線に正確にヘッドを入れる練習を延々としてました。

    クロスバンカーはトップしよう

    グリーン周りのガードバンカーで苦戦する人は、グリーンからは遠いクロスバンカーが得意なプレイヤーが多いです。

    アゴが高くないクロスバンカーなら、トップすれば大体出ます。

    不得意な初心者はハーフトップの練習をするだけです。

    難しいなら70%くらいのハーフスイングにしてみてください。

    まとめ

    バンカーが上手なプレイヤーはスコアアップが早い

    バンカーが上手なプレイヤーはスコアアップが早いですし、同伴競技者からスコア以上に好プレイヤーに見えます。

    サンドセーブ(バンカーから寄せワン)すると、ピンチからの無事生還で、次ホールからの流れが良くなりスコアに大きな影響を与えます。

    さらには、セカンドショットで大きなアゴのガードバンカーがぽっかり口を開けていても、バンカーショットに自信があると意外と入らないものです。

    恐れれば恐れるほどバンカーインするものです。

    ゴルフ練習で見落としがちなバンカー練習は、スコアアップ、ゴルフ上達で大切なのでラウンド前に必ず準備しておきましょう。

    ⇒ゴルフ練習場に行くのにスコアが悪い初心者

  • 初心者が池ポチャでもスコアを崩さない方法

    初心者が池ポチャでもスコアを崩さない方法

    振り返って大たたきのホールを分析したら、池ポチャが絡んでいることはありませんか?

    スコアに直結するのは、アプローチの”行ったり来たり”や”3パット4パット”です。

    ウォーターハザードはただの+1(打った1もある)なので、100を切るのが目標のプレイヤーには、それほど影響がないはずです。

    なのに、池ポチャしてしまう原因は何なのでしょうか?

    異常なまでに池に反応する

    異常なまでに池に反応する初心者ゴルファー
    こんなホールはイヤ…

    池に入れる事を恐れている人は、どんなことを怖がっているのでしょうか?

    • 打ち直しでも池ポチャでスパイラルに陥りそう
    • ボールが残り少ない
    • 見られると恥ずかしいミス

    ホールを横断しているクリーク(川)越えや池越えは、トップやチョロで転がってしまうと、何度も打ち直ししなければなりません。

    それにしても初心者でない限り、いつも行く練習場で連続して2回も3回もチョロするでしょうか?

    練習と同じスイングではない

    初心者の池ポチャ原因は練習と同じスイングではないこと

    連続して池に打ち込むのは、練習場で打っている時と違い、通常の精神状態でスイングできていないのがあきらかです。

    スイングが異常に早かったり、ヘッドアップしたり、アドレス向きが違ったり…と平常心ではないのです。

    練習場でのスイングをするためにはどうするかを考えましょう。

    スイングでなく精神状態の問題

    池が怖いので結果が気になり、ヘッドアップ、タイミングが早い、アドレスがいつもと違うなど、初心者により様々な原因があります。

    ボールが足りないのが不安なら、キャディバッグが少し重いですが20個ぐらい持っていけばOKで、私もいまだに1Rで7~8個なくすことがあります…。

    「池ポチャは恥ずかしくて、迷惑をかける」と勘違いする人がいますが、OB付近で球を探したり、OBのように打ち直しに戻ったり(ローカルルール除く)しなくてよく、進行が遅れたりしないので、見ている同伴競技者は意外と気楽です。

    池ポチャを避けてOB

    池ポチャはウォーターハザードで、原則的に+1打で池に入った地点まですすめます。

    なのに、右側がOB、左側は池という状況で、池を避けて右側のOBに打ち込む人がいますが、OBだと+2で元の位置から打ち直しで、池なら同じ+2ですが入った地点まですすめます。

    OBの方がスコアに良いということはあり得ないのですが、たまにそんな人を見かけます。

    もっと最悪なのが、OBの後の打ち直しで池ポチャ、もう大変ですね…。

    助かった!と思ったら結局池ポチャする人へ

    初心者が池ポチャでもスコアを崩さない方法

    思いがけずボールが池に向かってしまい「危なかったー」と走って行って、ボールの無事を確認し安堵するプレイヤー。

    次打で結局池へ…。

    見たことがあると思います。

    • 「次、入りそう」疑心暗鬼になっている
    • ミスした一打が気になっている
    • 周りの目が気になっている

    助かったからなのか、焦って精神状態が普通でなかったのか、無事で意気込んで力んでしまったのかわかりませんが、次打が通常のストロークでなかったことは確かです。

    初心者の”結局…”を防ぐ方法

    初心者ゴルファーのメンタル面でのミスを防止する方法は、ボールが無事だった時の受け止め方によって異なります。

    • 池ではなくラッキーだったから次が入ってもいいや…
    • このチャンスを活かしてボギーであがろう!
    • 今日は幸運なのでもう池には入らないだろう。

    考え方で受け止めたプレイヤーの精神状態が変化します。

    これこそが”結局池ポチャ”を防ぐ方法なのです。

    初心者がスコアを数えるときは池ポチャ無視

    初心者がスコアを数えるときは池ポチャ無視

    池に入れて動揺していてスコアを数えることが困難になっていて、プレーに全然集中できない人がいます。

    ウォーターハザードの計算は簡単で、池に入れた回数だけ覚えておいて、通常のスコアカウントをしてホールアウト後に池ポチャ回数を加算すればいいだけです。

    例)打った回数(池へのショットも含)+池に入った回数

    ただでさえ、池ポチャで動揺しているのにスコアカウントに熱心になりすぎて、さらなるトラブルに見舞われることがあります。

    ホールアウトまでスコアは忘れてプレーに集中しましょう。

    池ポチャをホールアウトまで忘れてしまうくらいプレーに集中し、トラブルホールの傷を最小限にとどめることがスコアアップの秘訣です。

    ⇒OB無しのダブルパーはダボにできたはず…

  • ゴルフ練習場に行くのにスコアが悪い初心者

    ゴルフ練習場に行くのにスコアが悪い初心者

    初心者ゴルファーがよく言うのが、なんで練習場に行っているのに…、練習しないほうがスコアがよかった…など、ホントによく聞きますよね。

    練習方法が間違っているのでしょうか?

    初心者が練習する前に覚えておいてほしいこと

    打球数とゴルフ上達は比例しない

    打球数とゴルフ上達は比例しない

    ゴルフ練習場の「打ち放題」「100球無料」など、お得なのでやりますよね。

    ストレス発散、気晴らしに軽い運動と思って、打ちっぱなしで汗を流すことは気持ちがよくて私も賛成です。

    ただ、球数を多く打つことは決して悪い練習方法ではないのですが、初心者がゴルフ上達への効率的な方法ではないと思います。

    確かに初めて挑戦するゴルフ初心者は、一定の球数を打つ必要性はあります。

    一日300球とかでしょうか?

    勘違いして欲しくないのが、打った球数とスコア上達が比例していると思わないことです。

    ゴルフ練習場は好条件であることを理解する

    ゴルフ練習場は好条件であることを理解する。

    ゴルフ練習場のように、平坦でボールライが良く、強風日差しもなく、虫もいないし、急かされたりしないで快適にストロークできる環境は、実際のコースではほとんどあり得ません。

    ゴルフラウンド中は、手前はバンカーで、グリーン右はOBだとか、奥に行くと寄らないなとか、風を読んだり雨が降ってきたり、同伴競技者のボールを探したりと、やることがいっぱいです。

    ゴルフ練習場は、とても特別な好条件で打っていることを意識してください。

    一打ずつ打つ条件を変える

    ゴルフ初心者が、ただ打球数をこなして終わる練習は、単なる軽い運動をしただけで上達やスコアアップにつながりません。

    ラウンド中に練習効果を発揮するには、コースと同じく1打ずつクラブチェンジすることや、本番と同じように一度素振りしたり、狙うターゲットを変えることが必要です。

    トラブル脱出の練習も

    今打ったボールがトラブルになったようなミスショットでしたら、レイアップするリカバリーショットも練習場で打ってみましょう。

    アゲンスト(向かい風)を想定した低い弾道、フォロー(追い風)の時の高い弾道を打つために、アドレスで球位置を変えて打つ練習をしてください。

    初心者のゴルファーは、打ちっぱなしでそんな練習法をしていないと思います。

    ラウンドで良いショットをしなくはなりませんので、練習場でイメージ作りすることを意識して下さい。

    7Iで100ヤードを

    7Ⅰの飛距離が150ヤードというゴルファーは、その7Iで100ヤードちょうどに止めるように打ってみてください。

    これはとても有効な練習で、緩みがあるとしっかり狙ったターゲットに打てません。

    70%のショットが正確にできるようになると、ラウンドで強い武器になります。

    フルショットだけでなく是非とも練習しましょう!

    ドライバーの飛距離を争う競技ではない

    ドライバーの飛距離を争う競技ではない

    300ヤード飛ばしている人もゴルフ練習場にいますよね。

    あこがれて見ている程度は良いのですが、スコアにデメリットもあるのです。

    大きな飛距離はハイリスク

    私も学生時代から平均280ヤードと飛ばし屋の部類にいましたが、ロングヒッターで得をしたという実感はありません。

    大きな飛距離はセカンドショットのクラブをウエッジにしたり、パー5のロングホールで2オンしたり、時には短いミドルホール(パー4)で1オンしてイーグルチャンスも生まれます。

    良いところだけ見ると羨ましいですが、大きな飛距離はリスクが増大し、コースを狭くもします。

    ほんの少しのミスでOBに到達したり、普通は入らないバンカーや林に入ったりして、セカンドショットを難しくします。

    グリーン上でチャンスを作るには、ドライバーの大きな飛距離は不要で、ゴルフスコアアップを目指すならば別のクラブを練習をする方が効率よく上達します。

    きれいなスイングの競技でない

    当たり前ですがゴルフはスコアが少ないプレイヤーが勝ちます。

    「肩が少し…、腰の位置がこう…」ゴルフ練習場ではいろいろな意見やアドバイスが飛び交いますが、スイングの綺麗さを競う採点競技ではありませんので、打ったボールが止まった位置が良ければそれで良いのです。

    100切りのためなら変則打ちでも…

    私もこれまで競技で多くのプロゴルファーやトップアマとラウンドしましたが、皆、あまりきれいなスイングとは思えません。

    ちょっと独特で、中には変則な感じで「よくボールがまがらないなぁ…」と思うこともありました。(他人のことを言えませんが…)

    むしろ、一般的なシングルのアマチュアゴルファーの方が基本に忠実で、きれいなスイングをしている人を見かけます。

    スコア100切を目指す初心者なら、スイングにこだわるよりも、しっかりボールに当たるように練習するのが先です。

    まとめ、同じ弾道にする練習を

    スコアアップのためのスイング作りは何を目標にすべきでしょうか?

    では、スコアアップのためのスイング作りは何を目標にすべきでしょうか?

    「飛ばしたい」「曲がらないように」は間違いで、毎打、同じ弾道を打てれば必ずゴルフが上達します。

    スライスでもフックでも、高くても低くても良いです。

    ゴルフ初心者はまず当たるようになれば次は、右、左、右、などと毎回左右に散らすのだけは避けていただき、難しいですが、どちらかにまとめる練習をしましょう。

    いつもスライスなのに、たまにフックが出るのは仕方ないことですが、そんな方はいいスライスが打てるように腕を磨きましょう。

    コースでは結果が全てで確率を重視しなくてはならず、次打の未来を予想するときに「左右どっちに行くかわかりません…」では、OBや池などのハザードに突入する可能性が高まります。

    いくら強くて良い弾道でも、どこに行くかわからないのではスコアアップは望めません。

    ⇒練習してるけど?ゴルフのセンスがないかも?